Japan 公式ブログ
Google の企業向けソリューションに関する公式な情報やユーザーの事例などを、いち早く皆さんにお届けします。
20ヶ国、6,000ユーザ。Lotus Notes/DominoからGoogle Appsへの移行
2010年1月31日日曜日
2010年2月3日 Posted by エンタープライズ プロダクト マーケティング マネージャー 藤井彰人
Editor's note:ゲストブロガーとして、$12億ドルのチップメーカーであるフェアチャイルド セミコンダクター社のIT担当シニアディレクター、Barry Driscall氏をお迎えします。Barry氏は、セミコンダクター業界において15年以上IT部門を担当し、現在は、通信やメッセージング、データベース管理、プロダクトデザインインフラから、人事経理、BIなどのビジネスアプリまで、IT全般にわたるのサポートの責任者です。
2008年の終わり頃、メール及びコラボレーションツールに何を選択すべきか、私たちはその分岐点に立っていました。何を採用するのか長期的な決断をしなければならなかったのです。当時、私たちは6,000 以上のLotus Notes/Dominoユーザを全世界でサポートしており、古くなってしまったプラットフォームを使い続けていました(Lotus Notes/Domino Version 6.5)。ユーザは時代遅れのNotes/Dominoの機能にフラストレーションを溜めており、IT環境は複雑でメンテナンスコストも高いままという状態でした。遅々として進まないメールアーカイビングとメール監査ソリューションの導入も課題となっていました。この状況に、ご存知の通り世界的な経済危機が加わり、私たちのビジネスも影響をうけてしまったのです。
私たちは、IT環境をシンプルにし、メッセージングツールを改善したいと考えており、かつ費用対効果の明確なアプローチを必要としていました。当初は、既存ソリューションを最新バージョンにアップグレードすることを考えていましたが、とても時間がかかり、かつ費用のかかるアプローチであることに気づきました。このため、他の選択肢を真剣に考え始めたのです。LotusとMicrosoftのホスティング型ソリューションも検討しましたが、最終的にはGoogle Appsの評価にフォーカスすることとなりました。
IT部門のSVPである、Paul Lonesが、Google Appsを企業のメールツールとして検討してはどうかと言ったときには、悪い冗談だろうと思っていました。しかし、Googleの企業向けソリューションの機能や利点を検討し、とても驚かされました。その後、技術的な機能レビューをスタートさせ、私たちは、メール、カレンダー、連絡先、IMというコア機能に関して、私たちの要件を満たすことを確認しました。重要な要件であった、メールアーカイビングと監査機能については、Postini ソリューションを検討しました。そして、Postini の機能もわが社の要件を満たすことができると認識するに至りました。基本要件に加えて、Google サイトや、Googleドキュメント等の、いつでもどこからでもアクセス可能なクラウドサービスである、Googleのコラボレーション機能の付加価値についても評価検討しました。
最終的には、ROI(投資対効果)の分析を行い、Lotus Notes/Dominoから移行することによって、年間約$500,000(4500万円)節約できると試算し、私たちはCEOやExecutive teamに対して、Google Appsを使ったパイロットプロジェクトを進めるよう提案したのです。
パイロットプロジェクトにおいては、まず始めに、ITとビジネス部門の従業員にボランティアをお願いし、コアグループを選出しました。驚いたことに、CEOとすべてのExecutive teamがボランティアに参加し、担当のアシスタントも加わることになりました。Executiveをパイロットプログラムに加えることにはリスクが伴いますが、結果プロジェクトの成功に重要なキーとなりました。素早くかつスムーズにパイロットプロジェクトを進めるため、Appirio Consultingをパートナーとして選びました。Appirioは、すでにLotus Notes/DominoのGoogle Appsへの大規模移行を他社で経験していたためです。Appirioは、1対1や、パイロットプロジェクトの小さなグループトレーニングから、コラボレーション、メール、カレンダーの管理で複雑な作業を行わなければならないExecutive担当アシスタント向けトレーニングまで、幅広く支援してくれました。
パイロットプロジェクトを成功裏に終えた後、全社でGoogleへ移行することを決定しました。全社横断的に、400名の「Early Adoptor(初期導入者)」を、第2弾の移行ターゲットとしました。このメンバーには全てのNotes/Dominoアプリケーションとデータベースの管理者を含めることにしました。これはメール以外のコンテンツをLotusからGoogle Appsへ移行してもらうための施策です。Early Adopterのために、私たちは、ライブまたは録画でwebベースのトレーニングを実施しました。Early Adopterは、後の全社移行時には、他の従業員に対する「Googleガイド」となってくれました。
最終的に、5ヶ月もかからず、20カ国6,000ユーザに対するGoogle Appsの適用が完了しました。これは連絡先、カレンダーエントリ、過去12ヶ月分のメール、BlackBerryサポートの移行を含んでいます。同時に、GoogleのPostini プラットフォームを利用して、メールセキュリティとアーカイビングのサービスも導入しました。
今では、以前ほどコストをかけずに、より多くのサービスを社員に提供することができるようになりました。Google ドキュメントや Google サイトは、チームとしての作業スタイルを変え、情報共有の方法を変えました。この新しいワークスタイルは、本当にパワフルで、様々な国やタイムゾーンでグローバルにビジネスを展開する企業には、特に効果的です。私たちは、Google サイトが、既存のイントラネットの代わりになかどうか検討を始めています。もちろん、VPNなしで、どこからでもGmailや他のGoogle Appsへのアクセスできることは、おそらく最大のポイントでしょう。
Google Appsの評価と、Google Appsへの移行を通して、沢山のことを学びましたので、みなさんとこの経験を共有させて頂きます。より詳細に、Google Appsを会社でどう活用すればよいのか、議論し、情報交換したいと思います。
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:(実施済み)
Switching from Lotus Notes/Domino to Google Apps by Fairchild Semiconductor
Thursday, January 28, 2010
2:00 p.m. EST / 11:00 a.m. PST / 7:00 p.m. GMT
Google ドキュメントへの、スペルサジェスチョン機能とサムネールビューの追加
2010年1月31日日曜日
2010年2月2日 Posted by エンタープライズ プロダクト マーケティング マネージャー 藤井彰人
Google ドキュメント
のファイル、ドキュメント検索機能にスペルサジェスチョン機能が加わりました。Google ドキュメントを利用すれば、プロジェクトメンバーや同僚との間で、簡単にファイルを作成、保管、共有することができますが、本機能により、さらに目的のファイルやドキュメントを見つけ出すことが簡単になりました。Google ドキュメントから検索を行えば、自動的に一般的なスペルでの検索かどうかチェックされ、よりよい検索結果を得るために、「もしかして・・・」という言葉の後に他の選択肢が表示されます。"agendna"と入力しても(正しくは"agenda(議題)")、検索結果が0件となって戸惑うことはもうありません。
加えて、ファイルのプレビューを行うサムネールビュー機能も追加されました。
検索結果のパーソナライズ
機能とあわせて、サムネールビューで、より素早く確実に目的のファイルを見つけ出すことができます。ツールバーの右上に、リストビューとサムネールビューを選択するボタンが新しく追加されています。お試しください。
最後に、すでにご紹介したGoogle ドキュメントの新機能「
Google ドキュメントによる、クラウドでのファイル保管と共有機能の提供について
(あらゆるファイル形式でのファイルアップロード、共有が可能)」ですが、1ファイルの最大ファイルサイズが、250MBから1GBに拡張されたことをお知らせしておきます。
Earth API (Flash SSL サポート)がGoogle Maps API Premier ファミリーに追加されました
2010年1月31日日曜日
2010年2月1日 Posted by エンタープライズ プロダクト マーケティング マネージャー 藤井彰人
去る1月22日に、Google Earth API が Maps API Premier に統合されたことをお知らせします。マルチドメインやSSLサポート、エンタープライズ向けのテクニカルサポートだけでなく、Earth API を組み込んだ製品や非公開サイトでの利用など、商用での利用形態を広げるライセンスモデル等が追加されています。
本ニュースにあわせて、Earth API は、
Google Maps API Premier Developer's Guide
で紹介されている、Javascript Maps API v2, Maps API for Flash, Static maps API, StreetView API, GeoCoding サービスとともに、Maps API Premier サービスファミリーに加わります。
多くの開発者が、Maps API Premier製品群である Earth API プラットフォームを利用して、すでに素晴らしい製品を開発しています。Earth KnowledgeのEarth APIの活用例をご紹介しましょう。
スクリーンショットをクリックすると(Google Earth プラグインをインストールするよう表示されるかもしれません。インストール後、画面を更新してください。)、ハイチ大地震について緊急対応要員が知っておくべき、重要な3Dデータが表示されます。
他の事例もご紹介しましょう。
StrataLogica™
は、NYSTROMの素晴らしい教育用アプリケーションで、教育用ツールとして地球を利用しています。
Space Time Insight
は、気象情報にが重要な意味をもつ現在、スマートグリッドから、現在の風の状況まで Earth API を使って重要なデータをビジュアライズしています。
もうひとつ重要なお知らせすることがあります。Maps API for Flash の Premier バージョンでのHTTPSサポートです。本機能の追加により、これまで課題となっていた、警告メッセージのポップアップからユーザを開放し、ユーザに優しいサービスを実現しながら、HPPSでセキュリティの強化を実現することができます。
本機能の詳細は
こちら
です。すでにPremier ライセンスを購入いただいているお客様でSSLの有効化が行われていない方は、クライアントIDを確認の上サポートコンタクトにSSLの有効化をご依頼ください。
Google ドキュメントによる、クラウドでのファイル保管と共有機能の提供について
2010年1月12日火曜日
2010年1月13日 藤井 彰人 Enterprise Product Marketing Manager
遠く離れた場所の見込み客に、とても重要なプレゼンテーションを行わなければならないとしましょう。出張の前に、全てのプレゼンテーション資料やInDesign®の配布資料をUSBドライブにダウンロードしたり、もしくは、自分宛てにそれら全てのファイルをメールしたりして、データを保管するのではないでしょうか。
しかし、あなたの移動中に同僚がオフィスに戻り、直前になって修正するようなことをしたらどうでしょう。あなたのコピーしたファイルは賞味期限切れの資料になってしまいます。USBドライブを自宅に忘れてきてしまうという、最悪なケースも考えられます。
こんなケースを経験をされたことはありませんか?でも、これからはもっと簡単にファイル保管や共有を実現できます。今後数週間の間に、Google Apps のユーザに対して Google ドキュメントでどんなファイル形式のものでも簡単にアップロードし、社内外で安全に共有できるサービスを提供していきます。ユーザあたり、1GBのストレージを利用でき、1ファイルあたり最大250MBのファイルをアップロードすることが可能になります。
仕事で利用するファイルにアクセスするために、イントラネットに接続する必要はありません。もちろん、自分宛にメールでファイルを送付するとか、USBドライブで持ち歩く必要もなく、社内のネットワークドライブを利用する必要もありません。ウェブを利用できるコンピュータから、Google ドキュメントで自分のファイルにアクセスすることができるのです。
Google ドキュメントの
共有フォルダ
と組み合わせれば、同僚や社外のパートナーとファイル共有し、共同作業を行うことができます。煩わしい添付ファイルのやり取りではなく、ファイルをフォルダにアップロードし、同僚と共有し、同じファイルにアクセス、編集すればよいのです。営業チームが顧客レビューのために、契約書を共有することもできます。
もちろん、Google ドキュメントを利用すれば、検索機能を使って、いつでもどこでも、簡単かつ素早くファイルを見つけ出すことができます。
Google Apps Premier Editionのユーザは、Google Documents List Data APIを利用して、Google ドキュメントに複数のファイルをパッチ処理アップロードすることが可能です。サードパーティ製のツールを購入すれば、ローカルのファイルをGoogle ドキュメントへ移行したり、ファイル同期したりすることも可能です。
Memeo Connect for Google Apps
は、Google ドキュメントと複数のコンピュータ間で、ファイルの移行、同期が簡単に行えるデスクトップアプリケーションです。(PC, Mac)
Syncplicity
は、Google ドキュメントを利用して、ファイルバックアップ、管理機能を提供しています。(PC)
Manymoon
は、Google ドキュメントへのファイルアップロード機能を持つ、オンライン プロジェクト管理プラットフォームで、タスクやドキュメントの同僚やパートナーとの共有、管理を可能にします。
私たちは、情報をオンラインにし、整理し、かつ簡単にアクセスできるようにする方法をいつも探しています。みなさまが、Google ドキュメントを利用し、ファイルを保管共有し、コラボレーションに役立てていただければ幸いです。数ヵ月後には、Google Apps Premier Editionのお客様向けに追加ストレージを年間 3.5米ドル/GB (年間3ユーロ/GB, 日本での価格は未定) で提供する予定です。追加ストレージが利用可能になり次第、通知を受けたい場合には、こちらの
フォーム
にご記入ください。ご連絡させていただきます。みなさまからのフィードバックはいつでも歓迎します。ご質問がありました、こちらの
フォーラム
をチェックください。
ノーツ から Apps への移行ツールのご紹介
2010年1月5日火曜日
2010 年 1月 7日
Posted by 泉 篤彦 ( エンタープライズ セールス エンジニア )
最近お客様からのご要望で特に多いのが、ノーツからAppsへの移行に関してのお問い合わせです。今回、ご紹介させていただきます
Google Apps Migration for Lotus Notes
(GAMLN)をご利用いただくことにより、メール、カレンダー、連絡先、グループ情報などを管理者権限によりスムーズに移行することが可能となりました。現在、ノーツからの移行をご検討中の皆様、是非このGAMLNをご利用いただければと思います。
また、移行方法の詳細を弊社パートナーである
カテナ株式会社
作成の資料もあわせてご確認いただければと思います。
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